調理師として勤務していた飲食店がこのたび閉店します。
会社都合の解雇ということで、色々と相談するためにハローワークに行ってきました。
ハローワークとは公共職業安定所のことをさします。
略してハロワ、職安ともいいます。
インターネットでハローワークとはどんなところかと調べると、2つの意見がありました。
ひとつは「殺伐としていて雰囲気は良くない」
もうひとつは「お役所なので、特に身構える必要もなく、職員は親切」
どちらも正しいと思います。
ハローワークは、基本的には、職探しの人が訪れるところです。
もちろん無職の人ばかりではなく、雇い主のほうも出向いたりするし、職探しではなく、失業保険を受給するためにいく人もいます。
けれど、割合は職探しをする人が多いと思います。
なので時間帯などによっては少々負のオーラが漂っている場合もあるのかもです。
私が行ったときは特にそんな気配もなく、職員のかたも親切でした。
ハローワークの周辺では、怪しい勧誘をされるらしい
▲赤坂のハローワーク福岡中央の庁舎入り口にはこんな張り紙がありました。
保険の勧誘とか、セミナーの誘いなどの声かけがあるようです。
自分が行ったときは、声かけの人はいませんでした。
声をかけてくる人の話は聞かないほうがいいと思います。
まず求職申込書の作成を行う
入口には受付があります。
私が行ったときは、3名の職員のかたがいました。
2人はおじさん、1人は女性。
「ハローワークには初めて来ました。職業訓練について相談したいのですが」と告げると「でしたら求職申込書に記入をお願いします」とのこと。
職業訓練の相談でも、求職申込書なる用紙に記入しないといけないようです。
履歴書を持参していたので、それを確認しながら求職申込書に記入します。
求職申込書の記入のあとは番号札をとる
求職申込書に記入して受け付けにいくと、番号札を渡されました。
10分ぐらいは待つのかな、もしかすると30分ぐらいかかるかも……
ちなみに、自宅からハローワーク福岡中央までは結構距離があります。
まずJR博多駅まで電車で行って、そこから100円バスで天神まで出て、天神からハローワークのある赤坂までは歩きました。
自宅を出たのが13時頃で、ハローワーク福岡中央に辿り着いたのが14時半ぐらい。
1時間半ほどかかった計算になります。
話を元に戻して、待ち時間があるようだから、内部を色々と観察してみよう、それにトイレにも行っておこうと思っていたところ――間髪入れずに番号が呼ばれました。
待ち時間は0分です。
通常は、何分かは待ち時間はあるものだと思います。
職員のかたが、求職申込書の内容を確認しながら、不備な点を埋めていきます。
そのあと職業訓練の相談をすると、私が住んでいるところの管轄の関係で、ハローワーク福岡中央では職業訓練の申し込みの受付はできません、とのこと。
なので後日、ハローワーク福岡東で、職業訓練についての申し込みをすることになりました。
ハローワークカードなるものを渡されたので、ハローワーク福岡東では、求職申込書には記入しなくてよいとのことでした。
ハローワーク福岡東には今週の末か来週ぐらいに行く予定です。
2015年6月末までは、職に就いているので、相談に行くのは、7月に入ってからでもいいのかな、と考えています。
ハローワーク初体験ですが、あまり実りはありませんでしたが、雰囲気を感じ取れたののは良かったです。
ハローワーク福岡東については以下をご覧ください。
・ハローワーク福岡東に職業訓練の相談に行く
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