ガスを解約しました


 ガス料金が高いので解約することにしました。
 料理はカセットコンロ、お風呂は電気で湧かすことにします。

 うちのガス契約は、代理店を通じて行っており、ガス料金も代理店に支払っていました。
 ガス使用の明細が月末に送られてきます。
 代理店に電話を掛けたら集金に来ます。
 地味ですがこれも面倒です。
 電気に統合したら、支払先がひとつ減ることになるので管理が楽になります。

 ということで代理店に出向いて、解約したい旨を伝えました。
 すると「こちらは代理店なので、直接担当者と話して欲しい」とのことで、携帯電話を渡されました。

 ガスの解約はトラブルに発展することもあるようで、事前に少し調べていました。
 解約したいと伝えて、ガス会社さんがどういう態度にでるか、少しドキドキです。

 書き起こします。
「いつもお世話になっています。今月いっぱいで、ガスを解約したいと考えているんですが」
 解約する、ではなく、考えている、と伝えました。
 もし、多額の違約金や器材の買い取りが発生するなら、ガス契約はそのままで、ガスの使用を控える使い方をしようと考えていました。

「あー、そうですか……」落ち込んだ声。
 続けて「あ、あの、なにかうちで、問題かなにかありましたでしょうか……」か細い声。
 
「いえ、そういうわけではないですけど、もうガスは使わなくなるので……。それで、解約するにあたって、手数料とか、もしくは器材の買い取り費用とかかかるんでしょうか」
「あー、うん、それはですね……」歯切れが悪い。
「契約して長い時間が経っていると思いますが」
「そうなんですよね――」はっきりとは言わなかったけど、解約に伴う手数料や機材の買い取りは必要ないようでした。

 実は隣の家が親戚で、土地的に地続きというか、同じ敷地内になっており、下水道や、ガスが共用になっています。
 なので、うちだけガスの元栓を閉めることになりました。

 親に確認したところ、契約して、50年か60年か……それぐらいとのこと。
 お世話になりました。

 ガス解約のトラブルは、契約した期間が短いと発生しやすいようです。
 つまりガスの設備はガス会社持ちで、毎月のガス料金にそれは含まれているけど、5年ぐらいでは、回収できない金額の場合もあるようです。
 なのでたとえば2~3年で解約したいとなると、設備の買い取り、もしくは違約金が発生する可能性があります。

 さて、お風呂を湧かすために購入したのはスーパー風呂バンスという商品です。

 スーパー風呂バンスのレビューというか感想などはまた後日にアップします。
スーパー風呂バンス1000を使用した感想
スーパー風呂バンス1000を3ヶ月使用した感想
電気でお風呂を沸かす「スーパー風呂バンス」を1年使った感想

コメント