パソコンの部品を色々と交換したので、ついでにサウンドカードを増設しました。
関連エントリーは以下をご覧下さい。
・6年ぶりにパソコンを新調|前編
・6年ぶりにパソコンを新調|後編
・6年ぶりにパソコンを新調|番外編「i3-2120→i5-2400S」
サウンドカードは、以前はX-Fi XtremeGamerを使っていたけど、マザーボードが壊れて買い換えたときに、PCIスロットがなくなった関係で使えなくなりました。
音源は、マザーボード搭載のものを使っていました。
オンボード音源です。
RealtekのALC887。
それでこのたび、久しぶりにサウンドカードを取り付けました。
購入したのはこちら。
以前使っていたSound Blaster X-Fi XtremeGamerが10としたら、今回のAudigy Fxは7~8ぐらい……に感じました。
内蔵音源よりちょっと上ぐらいのもの。
Audigy Fxのほうが内蔵音源より上だけど、差はそれほどないと感じました。
音が良くなったのは確かですが、わざわざお金を出して、拡張カードを購入するほどではなかったです。
Audigy FxはSBX PRO STUDIOというツールで、音質の変更が色々とできますが、これがまあSound Blaster Audigy Fxのメインかもしれません。
このツールを存分に活用すれば、カードの値段分以上の価値はあるかもです。
マザーボードに付属の音源はRealtekのALC887でした。
Sound Blaster Audigy FxのチップはRealtek ALC898のようです。
ALC887と比べると、Sound Blaster Audigy FxのALC898ほうが上ではあるけど……
もっと古い、たとえば10年前のマザーボードとかならこのサウンドカードを増設すると高い効果を感じることができたかもしれません。
もしくは内蔵音源が故障とか調子が悪いとかなら選択肢としてはあり得ます。
Sound Blaster Audigy Fxをいったん取り外してみると……
正直にいうと、Sound Blaster Audigy Fxを装着してみて、オンボードとそんなに差はないと思いました。
安価なサウンドカードなので、こんなものかな~程度。
これなら音源はオンボードを使って、カードはオークションで売ろうと考え取り外しました。
数日、オンボードで過ごして、また気が変わってサウンドカードを取り付けてみたところ――
あまり差はないのは確かだけど、2度目に取り付けたときは、最初より音が良くなったと感じました。
もしかすると、エージングの関係かもしれません。
スピーカーはエージングは多少は影響ありそうですが、カードはあまり聞いたことがありません。
なのでプラシーボの可能性はあります。
確かに差は小さいです。
しかし、明確な差を感じます。
上位のサウンドカードを購入しようかとも考えましたが、しばらくこのSound Blaster Audigy Fxを使ってみます。
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